お主ら拙者の身になる話をまた聞きとうなったみたいでござるな?
やっとこの小童店舗の戯言に聞く耳を持った様じゃが、
真に拙者の言葉を理解する者はどれ程いることやら。
では、本日の拙者の話を篤と聞くのじゃ。
拙者は最近、歌を聴くことに嵌っておるぞ。
皆の衆は定額月謝方式を使いよるみたいじゃが、
拙者はそのような若人と違い古参者が故、今も円盤で聴いておる。
江戸・海走は重回転中でござる。
そんな折、この時期は拙者の周りでも田植えを終え季節の変化を感じ、
ふと幼少期を思い返し歌うておった○の歌を。
とまあ気が向いたら近々
その円盤を上げるでござるよ。